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保護者が自分の時間を持てる社会へ。一時保育をもっと身近に届けるための集客・発信整備
世田谷区下馬にある平安幼稚園の保育室を借り、一時保育事業を営む。「保護者が自分の時間を確保することで、人生が輝くものになってほしい」という思いを軸に、切れ目のない子育て支援を目指している。子育てを社会全体で担うという意識を広め、一時保育をより一般的なものにしていくことを目指している。
活動概要
看板の設置・ホームページ制作・公式LINEのリッチメニュー整備・チラシのリニューアルという4つの施策を並行して進め、地域への認知拡大と問い合わせ獲得の仕組みを整えた。月あたりの問い合わせ件数は5件程度増加し、業務効率の改善にもつながった。
背景
平安幼稚園の在園児や兄弟姉妹を中心に一時保育を提供してきたが、在園児数の少なさもあり、利用者はなかなか増えない状況だった。施設の入口が分かりにくく、ホームページや問い合わせ窓口も整っていなかったため、「存在を知ってもらえない」「問い合わせしにくい」という二重の壁があった。一時保育をより多くの人に届けるための発信基盤を整えるべく、SETA LIGHTに応募した。
「気づいてもらう」ための看板と、問い合わせを呼ぶホームページ
まず取り組んだのは、通りがかりの人への認知獲得。既存の看板を活用しながら新たな掲示を設置し、近隣に住む人々が「こんなところに一時保育があるのか」と気づける導線をつくった。今後は、チラシを入れておける看板を購入・設置することで、気になった人がその場で詳細を持ち帰れる仕組みづくりを予定している。
あわせて、ホームページを新たに制作。公式LINEにはリッチメニューを整備し、予約方法などの基本情報をわかりやすく伝えることで、不要なやり取りを減らし、問い合わせ内容の質を高めることができた。
問い合わせも増加。LINEで業務も効率化
ホームページと公式LINEが整ったことで、問い合わせ件数が増加。さらに、リッチメニューによって「予約の取り方」などの基本的な質問が減り、業務改善にもつながった。
チラシの印刷・ポスティングは期間内に実施できなかったが、平安幼稚園の在園児・卒園児保護者の協力によって配布を実現。地域のつながりが、施策を支えた形になった。
またSETA LIGHTへの参加を通じて、他の採択事業者との出会いも生まれ、「English and Animals」とはお互いの事業拡大に向けて連携する関係へと発展している。
地域の子育てネットワークと連携
今後は6ヶ月からの低年齢児保育にも対応できるよう環境整備を進める。また、単独での集客にとどまらず、他の事業者との連携を深め、お互いの顧客確保につながる関係を築いていく。
一時保育が「特別なもの」ではなく、地域に当たり前に根付いた選択肢になる日を目指して、発信と連携を続けていく。


























